ファクター(Factor)は、AIを駆使した銘柄情報が評判となっている株情報サイトです。
また、ファクターが配信する電子書籍「超成長株の法則」では、成長株の法則がケーススタディ付きで詳しく解説されており好評なようですが、そんなファクターは果たして実力ある株情報サイトなのでしょうか。
当ページでは、そんなファクター(Factor)のサービスや実態について検証していきます。
ファクタ(factor)とは
ファクターは40年以上の運営から得られる投資ノウハウと、AIによる独自情報が強みの株情報サイトです。
これまで40年以上にわたる運営の中で、ファクターは国内外の機関投資家、大口投資家と幾度も情報交換し、協力し、交渉してきました。
こうした長年の信頼関係から「機関投資家が大きく資金を動かす銘柄の情報」を常にキャッチできる立場にあることがファクターの強みです。
また、長年の運営で培った独自の情報網を持つアナリストや投資アドバイザーとAIが、約3600銘柄の動向を把握しており、「短期間で成長する企業」「ニュースになる材料を持つ企業」などといったこれから伸びる銘柄情報を分析しています。
こうした「一歩先の情報」を入手できることが、ファクターのメリットと言えるでしょう。
ファクター「超成長株の法則」とは
ファクターの強みはそれだけではありません。
ファクターが配信する無料版電子書籍「超成長株の法則」は、かなり有益な内容が盛り込まれていると会員から好評です。
こちらは、株式会社ファクターが2020年12月に開催した有料セミナーで使用した教材を編集し電子書籍化したものになります。
セミナーの内容の大部分を、自分のスキマ時間を利用して学習することが出来る便利なコンテンツです。
「成長株の法則」電子書籍版で学習できる具体的な内容はこちらです。
①超成長株と成長株の違いって?
本書での超成長株と一般的な成長株の違いについて
②バリュー株と成長株の違いって?
バリュー株と成長株の区別の仕方を覚えよう
③成長株投資の魅力
トヨタも昔は成長株だった?今成長株が叫ばれる理由
④一般的な成長株の基準
成長株とみるべき銘柄の基準を考える
⑤超成長が見込める銘柄の特徴
超成長株にある特徴
⑥さらに絞り込むには?
もう一歩踏み込んで超成長株を効率よく絞り込む
⑦まとめ
「超成長株の法則」は、このように株式投資初心者が学習すべきコンテンツが盛り沢山にまとめられています。
過去の有料セミナーとほぼ同じ内容を電子書籍にて無料で閲覧することができるので、忙しい方にも重宝する便利なコンテンツとなっています。
「超成長株」の特徴
成長株とは、長期的に見てチャートが右肩上がりになる株のことを言います。
一度買ってしまえば、放置しておくだけで「値上がり益」が期待できることに加え、場合によっては配当金や株主優待が受取れるのが大きな魅力です。
成長株には、おもにこのような銘柄があります。
このような成長株には、以下のような特徴があるとファクターは言います。
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- 過去3期の売上高成長率 5%以上
- その時点でのROE(自己資本利益率) 10%以上
- その時点での営業利益率 10%以上
ファクター(Factor)によれば、成長した企業や何倍にもなった銘柄は、すべてこれらの条件に当てはまっていたようです。
しかし、これだけでは「成長株の法則」としては不完全であり、この条件だけではかなりの数の銘柄がヒットしてしまいます。
この中からさらにとある条件に当てはめると、効率よく「成長している」銘柄だけを絞り込むことができます。
その条件については、電子書籍「成長株の法則」内で明かされているそうなので、気になる方はチェックしてみてください。
ファクター(Factor)の事業内容
そんなファクター(Factor)はこのような事業を行っています。
■株式投資のための学習セミナー
株式投資を学習するためのセミナーを1回3,000円~、有料で開催
※一部無料セミナーもあり
■各種教材の企画・開発・販売
株式投資のスキルを磨くためのコンテンツを 随時開発、販売(書籍3,000円~)(動画1,000円~)
※当書籍は無料でDL公開中
こちらの学習セミナーで過去に取り上げられた内容が、電子書籍「超成長株の法則」に盛り込まれているようです。
有料セミナーとほぼ同じ内容が電子書籍で無料で入手することができるので、気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。